室戸ジオパークトライアスロン 参戦記

トライアスロン
05 /10 2015
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 ついにこの日がやってきた。しかし、朝から空は雨模様、気分はブルーになりかかっていた。室戸は遠いので、朝7時に家を出る。R56号から宇佐経由で海岸線を通り、赤岡に抜ける。ここで少し戻って高速に乗り、芸西に抜ける(でも、これは遠回りだった)。休憩なしで室戸まで約3時間。すでに疲れてしまった。雨もばらついてきたし…。

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 駐車時用は室戸岬漁港に行ったが、警備員の誘導もなくどこに止めたらいいか分かりづらかった。仕方がないので何台か停めているところに停車する。受付会場まで駐車場から歩く。受付は会場の奥にあり、登録した後にボディマーキングをしてもらう。

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 トランジットがオープンしていなかったので、バイクをその辺に置いてから競技説明会へと向かう。その後で、準備を行った。もう、この辺から気持ちが焦っていたのかもしれない。スタート前に取っておこうと思った補給食も取り忘れたのだ。

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 雨が時より激しく降るので濡れないようにシューズをビニールで覆う。いっしょに補給食も入れておく。ウェットスーツを着て、スイムチェックへと向かうときには、すでに時間が過ぎていてできなかった。しかも、アンクルバンド配布の時にトイレに行きたくなってしまった。後で困るのでトイレに行くが混んでいるし、ウェアを全て脱がなくてはならないので時間がかかってしまった。

 トイレから帰ってきてアンクルバンドをもらったら、すぐに開会式が始まった。気持ちを落ち着かせる前にウェーブスタートが始まる。振り返るとあの時間はあっという間に過ぎていったように感じる。いよいよ第3ウェーブのスタートになった。この日初めて海に入る。そして、スタートのホーンが鳴った。

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 スイムはとろむ湾内を黄色の三角形沿いに2周回する。泳ぎ始めてすぐに違和感があった。ゴーグルが曇る!周りがいまいち見えない。バトルに巻き込まれないように外側に位置して泳いでいたが、自分の泳ぐ方向が分かりにくかった。そして、折り返した後にとんでもないことになってしまった。折り返した途端、調子よく進むようになった。体が動くようになってきたなと思っていたら、上の図の赤の方向に泳いでいたのだ。

 とんでもないことだ。サーフボードで監視している女性が「ずいぶん、はずれてしまいましたね。」と一言。確かにそうだ。その瞬間左足がつってしまった。このままでは泳ぐことはできない。でも、なんとかコースに戻らなくては!平泳ぎで方向を確認しながら戻る。しかし、右足もつる。どうしようもない。リタイヤが頭に浮かぶ。

 でも、コースに戻るとみんな頑張って泳いでいる。「スイムは苦手ですわ」と言っていたおっちゃんが2周目に入って行ったところを見たら自分もやらないかんと、気持ちを切り替える。とにかく、もうおしまいと言われるまで続けようと心に誓う。今までだってそうだった。

 なんとかスイムを終えるが立ちあがることができない。まだ、つっている。手すりを握って立ち上がる。足が動き始めた。よろよろとトランジットへと向かう。振り返って計時を見ると58分だった。

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 バイクをスタートさせるとき、救急車が通って行った。スイム会場から誰かが運んで行かれた。通過するのを待ってバイクコースへとはいって行く。

 まずはZ坂。気持ちを落ち着かせて上る。最初から飛ばしてしまうと息が上がってしまうのは経験済みだ。上り終わりごろにバイクをついて歩く選手を発見。とりあえず、一人かわした。さて、合流地点からたくさんのバイクとのしのぎあいになる。上りは遅いが、下りの勢いを利用していくつか上ることができた。

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 北側の下りは自然と50キロオーバーとなる。カーブを曲がりきれなくなってはいけないので抑えていくが、何回かヒヤッとするときがあった。そして、そのくだりが折り返すと上りになる。これがきつい!だが、足を着くことなく上りきる。一体どのぐらいの時間がかかったのだろうか。1回目の途中で2時15分ほどだったのは覚えている。タボさんとも2回すれ違った。

 そして、2度目の北側上りを終えてあとは折り返すと終わりという時に、給水所で多くの選手が集まっている。マーシャルがタイムオーバーを告げる。3時間が経過したので、競技が終了したのだ。残念だがここで終わりとなってしまった。

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 会場まで戻るときに多くの方々から応援してもらった。しかし、今下っているのは全員がアンクルバンドをはずした選手なのだ。会場に戻り、荷物を整理していると、タボさんが帰ってきた。完走だ!すごい。

 着替えた後に参加賞の1000円券でおもてなし料理を食べる。体が冷えていたのでうどんがおいしかった。あんまり長居していたので、帰りにバイクをピックアップしに行くと自分だけになっていた。マーシャルさん、ごめんなさい。

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 帰る頃に空は晴れてきた。気持ちはブルーだったが、晴れた空を見ながら帰っていると心もほぐれてきた。考えてみると、やはり準備不足だったな。この大会に合わせていろいろとやってきたつもりだったが、十分ではなかった。その辺りのマネージメントをもう一度練り直そう。そう、気持ちを切り替えるしかない!次に向けて…。

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 折り返し直前の展望台で停められたので、距離は40キロまで後少しだった。でも、アベレージが16キロなんて…。いかに上りでスピードが出てないかがわかる。

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 参加賞はたくさんはいっていた。

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 参加賞TシャツはサイズがMだった。あれ、サイズはエントリーの時にあったかなあ?まあ、もういいや。
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管理者24番

 管理者24番は興味のできたことにのめりこむタイプ。土佐の高知・須崎でランやガーデニングなどにのめりこんでいる。2017年、新たな挑戦に向かっている!