京都マラソン2016 参戦記 その4

ランニング
02 /26 2016
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 入って行ったのは、京都府立植物園だった。入口のゲートをくぐると、すぐに27キロの表示があった。

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 園の中は木々と観光客であふれていた。応援葉入り口付近に多かったが、途中の広場に、

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なぜか舞妓さんが唄っている。でも、京都を感じる一瞬だった。空は雲が多くなり、植物園を出る頃には少ししぐれていた。再び川沿いに走る。

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 そして、今度は河川敷へと降りていく。ここから約3キロほど河川敷のコースを走る。

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 最初は舗装されていたり、石畳になっていたりしたが、途中からは完全に未舗装だった。でも、前日が雨にもかかわらずぬかるんでいないのは、これだけの距離をシートでカバーしていたのかな?そんなことを考えながらエイドに立ち寄る。さすがにエイドの近くはこぼれた水でぬかるんでいた。

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25-30km 31:20

 どこまでも続くような気がしてきた。橋の下を通る時は頭上も注意しなければならない。やっと道路に戻れると坂を上がって出たとたんに、4時間30分のペースランナーに抜かれてしまった。

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 空は急に晴れた。ペースランナーはぐんぐん前に行く。おかしいなあと思った。30キロで3時間を切っていたのに抜かれるなんて。でも、自分の時計を信じて丸太通を西へ向かう。この時、折り返しランナーの中から鈍い音が聞こえた。誰かが倒れたのだ。ボランティアや係員は近くにいるので心配はないだろうが、緊張感が走る。

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 さらに折り返した後は、今度は河原街通だ。ここをまっすぐ行くと、大学時代によく遊びに行った。三条や四条だ。下るので走るのは比較的楽だ。

30-35km 31:23

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 さらに京都市役所に到着。あれ、市長はどこだったかな?エントランス前を走って市役所を後にする。ここで、前にいた4時間30分のペースランナーを見失う。これはやばいと感じ始める。

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 残りは7キロを切っている。ここからが踏ん張りどころだ。コースは上り基調となる。北の方へ向かう時は上りなのだ。それでもキロ6分のペースで来ている。できるだけ手を振って上って行く。4時間30分のペースランナーも発見してかわしていった。とにかく強く心を持って前へ進むのだ。

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 今出川通を東へ向かう。ここの坂は長く感じた。どこまで行っても折り返しがないなと思われた。その時、前方に折り返しているところが見えた!これで折り返しができる。折り返すと下り坂だ。

 ところが下りだったのだが、スピードが上がらない。この上りで6分ペースから落ちてしまった。あとはできるだけベストタイムに近づけることだ。

35-40km 34:01

 40キロを過ぎて、東大路通に出る。脚は重かったが、最後の力を振り絞って走る。もう、後は気力あるのみだ!41キロ地点でエイドがあったが、スルーする。自己ベストを更新できるのではないかと一瞬思った。

 もう、1キロを切っている。周りはランナーでいっぱいの人だ。もう、ゴールは近い。角をくねくねと曲がるとゴールが見えてくる。最後の角を曲がると、ゲートが見えた。そして、

ゴーーーーーーーーーール!

タイムは、4時間17分11秒(ネット)だった。記録は、2番目に良いものとなった。自己ベストには1分ほど届かなかった。

 ゴールすると、タオルをかけてもらい、メダルをもらう。結構飛ばしたので、太ももの前部分が痛い。でも、痛さが吹き飛ぶぐらいの嬉しさだった。京都を走ることができたことが嬉しいのだ。とにかく走りきったのだ。(つづく)
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管理者24番

 管理者24番は興味のできたことにのめりこむタイプ。土佐の高知・須崎でランやガーデニングなどにのめりこんでいる。2017年、新たな挑戦に向かっている!