第8回四万十川桜マラソン その5

ランニング
04 /01 2016
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 茅吹手沈下橋にやってきた。時刻は12時6分。なんて早い時間なんだ。でも、脚は終わりかけていた。後半のもうひと山のためにこの橋の先にある上りは大股歩きで上った。上ったところのあるエイドには、職場の同僚がボランティアをしていた。「え~!速い~。」とビックリしていた。その反応が、さらに自分を調子に乗せていく。

 忘れていたことがあった。補給食だ。ここで取るしかないとこのエイドで口にした。


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 ところが、その後の下りで左足のふくらはぎが攣ってしまった。たまらず道路わきに止まってしまった。少しストレッチをしていると、バイクに乗った監察員さんが「大丈夫ですか。」と声をかけてくれる。ナイスなタイミングだ。でも、大丈夫と言って再び走り始める。

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 この辺りにやってくると窪川より開花の数が多い。こっちが下流だということがよくわかる。35キロを通過したのは、12時22分だった。4時間切りは難しいが、自己ベストは狙えそうだ。心の中で、「自己ベスト、生ビール、自己ベスト、生ビール…」と唱えながら走った。

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 さあ、いよいよ最後の上りだ。この上りを制覇したら、後は裏道に入って行くだけだ。腕をしっかり振って上って行く。

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 三島の菜の花が黄色い絨毯になっている。この光景はいつ見ても綺麗だ。脚の疲れを忘れさせてくれる。でも、頭の中は、自己ベストと生ビールだった。

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 三島沈下橋のところでトロッコ列車と遭遇した。気分が高揚していたので、列車の乗客に手を振る。この後、国道を離れる。トンネル横では去年に引き続き私設エイドでコーラを出していた。思わずいただいた。

 さあ、あと5キロを切っている。距離感はつかめているのでペースを落とさないように走る。すでにペースは落ちていたが、頭の中では自己ベストと生ビールがリフレインしていた。

 40キロを12時55分に通過する。いけそうだ、自己ベスト。脚が残っているランナーに抜かれていくが、必死で食い下がる。国道に出た。昭和小学校前で昨年に引き続き、かつての上司がいた。「がんばれ!」心地よい応援だ。街の中で応援をたくさん受けて、ふるさとセンターへの角を曲がる。ここでも昨年に引き続き、ゴールアナウンサーを知り合いが務めていた。「つぎは…、あっ、管理者24番さん!
 
 そして、両手を広げて、ゴーーーーーーーール!

 記録は、4時間10分35秒で、自己ベスト!2年ぶりの記録更新だ。京都で4時間17分が出ていたので、15分は切れるかなと思っていたが、いっきょに10分まで縮めることができた。

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 ゴールではサクラが満開に近づいていた。その前で記念写真を撮りながら余韻に浸っていた。今日はなんてハッピーな日なんだ。(つづく)
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管理者24番

 管理者24番は興味のできたことにのめりこむタイプ。土佐の高知・須崎でランやガーデニングなどにのめりこんでいる。2017年、新たな挑戦に向かっている!