第22回四万十川ウルトラマラソン参戦記 夜明け編

ランニング
10 /18 2016
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 スタートしてからしばらくは闇の中を走っていた。とにかく周りのスピードに流されないように7分ペースを保とうとした。暗いので多少は遅いペースにはなっていたと思う。それにしても朝早くから沿道の民家からの応援が多く、嬉しい限りだった。

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 6時を過ぎると明るくなり、周りの景色やランナーが分かるようになってきた。9キロで65分、ということはキロ7分ちょいペースということだ。若干遅いようにも思ったが、これから先に峠があることを考えるとペースを上げるわけにはいかなかった。それにこの辺りは下見もしていないところだ。迂闊に焦っても仕方がない。エイドでの給水を楽しみながら進んだ。

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 すると、山の方に青空がのぞいたではないか!今日は降水確率70%と前日受付でも書いてあったのであきらめていたが、気分が上がって行った。

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 10キロを過ぎると上りがきつくなってきた。目の前には高い山がそびえたっている。

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堂ヶ森への上りが始まったのだ。頂上まで600mを上がるのだが、天気は回復していったので途中の木々の間から中村方面が綺麗に見えた。この辺りはつづら折りという言葉がぴったりなぐらいきつい坂が続いた。走りながら見上げると上の方をランナーが走っている。見ると気持ちがなえてしまうので、見ないようにした。

 歩くこともどうかなと思ったが、下りで抑えようと考えていたので7分ペースを維持できるように上って行ったが、途中で確認すると8分中ほどだった。このとき考えたのは、この坂に対する仮想練習場所としてはどこが良いのかな?久礼坂かな?それとも布施ヶ坂?ということだった。

 おいおい!今、実際に本番を走ってるじゃないか!何考えているんだ!マイナス思考だぞ!そんなことを心でつぶやきながら頂上を目指す。

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 坂の途中で、頻繁にマラソン大会で見かける長嶋さんがいた。同じようなペースで走っているので、しばらく20mぐらい後ろをつかず離れずでついて行った。峠の前に抜く時に「長嶋さん、がんばれ!」と声をかけた。そして、20キロ地点がやってくる。

2:33:35で通過。8時を過ぎていて、予定より13分遅れだった。でも、上りだから仕方ないかな。すでにスケジュールが狂い始めるが、前向きに行こうと思い直す。

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 そして、峠に到着した。エイドでは初めての給食だったが、バナナしか食べなかった。そして、塩をなめておく。コーラも飲んだかな?よく覚えていないが、あまり止まらないで下りへとはいって行った。(つづく)
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コメント

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堂ケ森越え

ピークまでがきついですよね(´;ω;`)ウッ…

長嶋さん…(@_@)

頑張っていますね!(^^)!

さてさて、この後どのように歩みを進めるのでしょう(*^^)v

Re: 堂ケ森越え

> タボさん

 ピーク直前辺りが一番きつかったですね。その思いが抜けていたので、加筆しました。


 長嶋さん… この後も登場しますよ。しかもずっと先で。

 次は、20キロから40キロまでの四万十川に出会うところになります。

管理者24番

 管理者24番は興味のできたことにのめりこむタイプ。土佐の高知・須崎でランやガーデニングなどにのめりこんでいる。2017年、新たな挑戦に向かっている!